日本神話:三貴子について

古来から日本人は自然や環境に敬意を払い、万物に神が宿るという精神を持っており、それを説いていくのが「神道」という教えです。

それを基に過去~現代の科学や研究データ、心理学等様々な情報を織り交ぜながら人生の幸福をデザインしていくのが本団体です。

本団体はまた、「祈り」を非常に重視しており、日本の「八百万の神々」の中でも特に「天照大御神(アマテラス」「月読命(ツクヨミ)」「須佐之男命(スサノオ)」を強く信仰しています。

この3人の神々は「三貴子」とも呼ばれ、日本書紀において日本を誕生させた「伊邪那岐(イザナギ)」から生まれたとされています。

以下、簡単な説明と御神徳を記載しておきますので、「祈る」時の参考にしてみてください。その時は、日々見守っていてくださることに対しての「感謝」も忘れてはなりませんよ?

〇天照大御神(アマテラス)

→日本古来の神で、太陽神。下記2神の長兄。類まれな美しさと、強さを併せ持つ万能神。

☆御神徳

⇒善行・慈愛・幸福・成長

〇月読命(ツクヨミ)

→他2神の次兄。海や夜、農作物との関係が深く、占いの知識もある神。

☆御神徳

⇒調和・再生・忍耐・潜在能力解放

〇須佐之男命(スサノオ)

→天照大御神、月読命の弟神。荒々しい性格ではあるものの、古来の災厄”八岐大蛇”を討伐する勇気と力強さを持つ武神。

☆御神徳

⇒勇気・挑戦・自立・苦難突破

その他、様々な神様がいらっしゃいますので、ご自身にとってご縁の深い神様も大切にしてまいりましょう。