皆様、こんにちは。こんばんは。
今回もご覧いただきまして誠にありがとうございます。
さて、皆さんの人間関係で苦手な人や、ストレスになる人はいらっしゃるでしょうか。
「仕事の上司が、人の話を聞かない」
「子供が言うことを聞いてくれない」
「後輩が仕事をうまく覚えてくれない」
等々・・・少なからず、こういった経験は誰もが体験することと思います。
そういった事態が発生した場合、相手をどうにかして変えてやろうと思ったことも同時にないでしょうか。
「上司に正論をぶつけてわからせてやろう」
「子供にいうことを何とかして聞かせよう」
「後輩を厳しく指導して鍛えてやろう」
こうした事を思いながら行動するのは、結論から言えば間違いです。
なぜなら、そうした言動は人をコントロールしようとすることであり、たいていの場合自分の労力の割には良い結果を生みません。
相手を変えようとするよりも、自分が変わったほうが遥かに効果があります。
「自分の仕事をきっちりこなした上で、上司が困っている時に手を差し伸べてみる」
「子供には気分の波があることを理解したうえで、優しく接してみる」
「後輩をまずは信じて任せてみよう」
相手を変えるのは無理だと逆に割り切り、自分の行動や視点を変えてみることで、自分が変わる→視点が変わる→周囲の言動に惑わされなくなる→本当に周りの環境が良くなっていくという好循環を作り出すことが可能となるのです。
自分が善い行いをして良い波動を生み出せば、それが周囲に影響して周りも良い空気になっていくということですね。
自分が変わったからといって、すぐに効果が生まれるものでもありません。
焦らず、広い心で生きてまいりましょう。
Aoto
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