皆様、こんにちは。こんばんは。
今回もご覧いただきまして誠にありがとうございます。
さて、AIが身近になり、学校では1人1台タブレットが支給されるようになった昨今ですが、今日は紙に書くという行為の重要性について、少しお話したいと思います。
電子的にメモを取ったり、検索すればすぐに答えが出てくるということは非常に便利ではあります。
しかし、目に入ってくる情報だけでは、長期的な記憶を形成するのには向いていません。
「学んだことをしっかりと生活に活かしていきたい」
「自分の人生設計を考えていきたい」
といった人生において重要な判断や考えをするときには、「手を動かし」「目で見る」という”紙に書く”という方がより強く記憶に残り、それが今後の自分自身の行動に強く反映されます。
更に、「口に出して書いていく」とより強烈に頭に入ります。
調べものは、辞書を引いてみなさいとおっしゃる方が多いのは、そのためです。
アナログな動きというのは、特に若い年齢層の方々には敬遠されがちですが、古来からヒトの遺伝子組み込まれている重要な行為でありますので、うまく使い分けた方が、今よりもっと良い人生を歩めるようになるでしょう。
効率化ばかりが求められる時代ですが、たまには時間をかけて動くことも重要です。
是非やってみてくださいね!
Aoto
0コメント