祈る時間の意味

皆様、こんにちは。こんばんは。

今回もご覧いただきまして誠にありがとうございます。

さて、当会の教義の中に「祈りの時間を起床後と、就寝前に5分取る」ということを掲げております。

この意味は、「祈る」という行為を通して「今日の自分を見つめ直して、明日以降の自分に思いをはせる」ということにあります。

「祈る」時は、静かな部屋で、目を軽く閉じて両手を胸の前で優しく合わせます。

そしてまず、神様や仏様、そしてご先祖様に感謝の意を伝えます。

それから、なるべく余計な事は考えずに今日の自分を思い返し、良かったこと・悪かったことを思い返してみます。

良かったことは胸に留め、悪かったことは自分に非があれば認めて次回に活かし、他者からされたことであれば、まぁいいかと言ったうえで記憶の彼方へ飛ばしましょう。

それが終わったら、明日以降の自分の理想的な姿を作り出してみましょう。

勉強やスポーツで活躍する姿、多くの人から慕われる姿、仕事のプロジェクトを成功させる姿、家族みんなが笑顔にあふれる姿等、良いイメージを作り上げていきましょう。

その姿をリアルに思い浮かべることで、それを実現するための方法がひらめき、それを実行することで、イメージしたものが現実に現れるようになるのです。

嘘かと思われるかもしれませんが、継続すれば必ずそうなります。

忙しくても、5分程度であれば毎日の時間を割くことはできるはずです。

時間はないのではなく、自分でコントロールして作り出すものなのです。

ということで、今日は祈る時間の意味を語ってみました。

皆さんのご多幸をお祈りいたします。

是非やってみてくださいね。

Aoto

三天神和会 ~幸福をデザインする~

広がる格差社会・戦争・天災・肥大化する個人主義思想・自殺者増加等、様々な問題を抱える現代社会。 そうした時代を生き抜くため、日本古来の3神「天照大御神(アマテラス)」「月読命(ツクヨミ)」「須佐之男命(スサノオ)」に祈り、人々の成長を促し、真なる幸福へと導く団体、それが”三天親和会”です。 私たちは皆様の「成長・自立・調和」を尊びます。 ともに成長していきましょう!

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